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リフォームする前にショールームに行くメリット・デメリットを解説

本ページは、プロモーションを含んでいます。

 

リフォームを行う時には、リフォーム業者に依頼する前にインターネットでいろいろ調べたりしますが、

まずは、ショールームに行って、リフォームする商品の実物を見ておく方が良いです。

 

私は、水回り( キッチン、洗面室、浴室 )のリフォームを行いましたが、リクシルショールームに行って、

システムキッチンや洗面台、システムバスなど実際に見学しました。

また、ショールームでは、アドバイザーの方がついてくれる場合があり商品説明や質問に答えてくれますし、

「リフォーム業者の紹介」を希望すれば、その場で紹介もしてくれます。

ここでは、ショールームに行くメリット・デメリットに解説し、

ショールームの予約や行き方、私のショールーム見学体験談も併せて書いていきたいと思います。

 

 

 

 

1.ショールームに行くメリット

 

リフォームする前にショールームに行くメリットを説明していきます。

 

No. ショールームに行くメリット
実際に商品を見ることでリフォームのイメージを確立できる。
アドバイザーに、疑問点など質問でき、不安を解消できる。
希望すれば、リフォーム業者を紹介してくれる。
簡単な見積書を作成することができる。

 

インターネットで調べるだけでは限界がありますので、実物を見て実際の大きさを体感し、

リフォームのイメージを確実にすることが大切です。

そして、その場で実物を見ながら、疑問点をアドバイザーに質問できることが最大のメリットです。

また、リフォーム業者を探している場合は、ショールームを開催しているメーカーが審査したリフォーム業者やフランチャイズ業者を紹介してもらえますので、

リフォーム業者の信用度としては自分で調べるよりも少し高いと思います。

ショールームでは、簡単な見積もり書をその場で作成してもらうこともでき、概算金額を出してもらうことができます。

ただ、ここでの金額は、メーカーから直接購入した場合で、リフォーム業者に依頼する際には、この金額から割引された金額になります。

ショールームのアドバイザーの方からも同様のことを言われると思いますが、

ホームセンターなどで見た金額が大体の目安になります。

 

2.ショールームに行くデメリット

 

ショールームに行くデメリットは、無いのですが、あえて言うのであれば、下表の内容です。

 

No. ショールームに行くデメリット
ショールームに行くために交通費を払う必要がある。
土日祝日が混雑している。
見学できる時間がほとんどの場合、9時~17時まで。
自分が見たいと思っている商品が無い場合がある。

 

ショールームに行くためには、ほとんどの場合公共交通機関を使用しますので、交通費がかかります。

もし車で行きたい場合には、あらかじめ駐車場が利用できるかを調べると良いです。

また、会社勤めの方は土日祝日が休みが多いので、予約が取れない場合があり、

予約が取れたとしても混雑してゆっくり見学できない可能性があります。

ゆっくり見学したい場合は、土日祝日を避けて平日に行くことがおすすめです。

 

見学時間についても、ほとんどの場合ショールーム開催時間の夕方までなので、時間調整が必要になってきます。

また、ショールームに自分が見たいと思っている商品が無い場合がありますが、

その場合は類似商品を見てイメージを膨らませておくと良いです。

 

3.ショールームに行く前の準備

ショールームに行く前の準備としては、下表になります。

 

No. ショールームや展示場に行く前の準備
ある程度何を見たいか目的を検討しておく。
メジャー(巻き尺)と筆記用具(ノートとペン)を持参する。
スマートフォンなど写真が撮れる機器を持参する。
実際に生活する方と2人以上で見学できるようにする。

 

ショールームに行く前に何を見たいかある程度目的を持っていくと、アドバイザーが付いた時にも質問しやすくなります。

また、見学した商品を実際に見て、メジャーで測りながらリフォームのイメージを確立し、

計測した内容や会話の内容を覚えておくために筆記用具が必要になります。

ほとんどの場合、自宅に帰ると覚えていたことが徐々に曖昧になってきますので、

その場で気になったことや気づいたことは、メモをして残しておくと良いです。

また、気になったことをスマードフォンなどで写真で残しておくことも大切です。

そのメモや写真は、リフォーム業者との見積もり打ち合わせやお願い事をする時に必ず役に立ちます。

あと、見学に行く際は、2人以上で行く方が良いです。

違った見方で、話し合いや相談できるので、実際に生活される方と一緒に見学に行くと良いです。

 

4.メーカー主催のおすすめのショールーム

 

ショールームに行くためには、インターネットからリクシルやタカラ、クリナップなどのメーカーが開催している場所を探す必要があります。

そして、ショールームに行く際には、必ずメーカーの予約サイトから予約する必要があります。

ここでは、おすすめのメーカーの予約サイトやショールームの場所について簡単に下表にまとめてみました。

 

No メーカー予約サイト ショールームの場所
タカラスタンダード 全国
リクシル 全国
クリナップ 全国
パナソニック 全国

 

上表以外の会社でもショールームを開催しているところがありますが、

やはりショールームが全国にある有名メーカーの方が安心感があります。

予約の方法は、上表のような予約サイトにアクセスして開催場所と空いている日時を選択して、予約登録します。

予約枠は、大体30分1枠毎にでき、長い時間見学したい場合は、2枠登録することもできます。

また、平日で人が少ない場合には、時間制限なく見学できることもあります。

当日現地に行ってみてから受付に聞いたりすると良いです。

現地に行かずにオンラインでもショールームに行ったような感覚で見学することができますが、

現地に行って自分の目で直接実物を見る方が断然良いです。

 

 

 

5.私のショールーム見学体験談

 

私の場合は、システムキッチンを実際に見るためにリクシルショールームに見学に行きました。

平日の昼過ぎに「セルフ見学」で予約をしたのですが、予想通りほぼ人がおらず快適に見回ることができました。

システムキッチンを見学したかった理由は、高さが80cm、85cm、90cmと選べたのですが、

自宅でメジャーで測ってイメージしても使い勝手感がわからず、やはり実際に見て体感しないと判断できないと思ったからでした。

見学をしていると、ほぼ人が居なかったせいかセルフ見学で予約したにもかかわらず、

アドバイザーの方が近寄ってきて、商品の説明や疑問点に答えてくれてよかったです。

 

また、ショールームに出かける前にリフォーム業者をインターネットで自分で探していましたが、

信頼できそうな業者というのは、なかなか見極めることが困難でした。

アドバイザーの方と一緒にショールームで商品を一通り見学したぐらいの時に、

アドバイザーの方から「リフォーム業者の紹介をできますが、どうなさいますか?」と尋ねてきましたので、思い切って紹介してもらうことにしました。

 

ここでのリフォーム業者の紹介では、リクシルネットワークに加盟している業者の中から自分の地域で紹介できる業者を選べるようで、私の場合は2社だけでした。

紹介を受けて、見積もり打ち合わせをするかどうかをその場で決めると、

後日その業者から電話連絡が来て、立ち合い見積もりの日程調整が始まります。

 

なので、紹介されたリフォーム業者の事をもう少し自分で調べたい場合には、「一度持ち帰って検討したい。」と伝えれば大丈夫です。

リフォーム業者の選び方については、ここでは省略しますが、3社ぐらいで相見積もりをして決定すると良いです。

私の場合は、リクシルから紹介してくれた2社とホームセンターの3社で相見積もりを行いました。

リフォームで失敗しないための相見積もりのやり方についても、今後書いていきます。

 

6.まとめ

 

メーカーの予約サイトから予約してショールームに出かけるということ自体が面倒だと思うかもしれませんが、

リフォームで後悔しないためには、実物を自分の目で見て体感したほうが後悔することが少なくなり断然良いです。

交通費などの費用もリフォーム費用の一部だと考えれば全く気にならなくなると思います。

リフォームする前に、まずは下記のようなショールームに出かけてみては如何でしょうか?

No メーカー予約サイト ショールームの場所
タカラスタンダード 全国
リクシル 全国
クリナップ 全国
パナソニック 全国

 

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