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RaspberryPi (ラズパイ)で使用できるカメラのおすすめランキングベスト5

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Raspberry Pi ( 以下ラズパイ )用のカメラは、たくさんありますが、

一体どれを選べばよいか迷ったり、悩んでいませんか?

USBカメラも使用できますが、ラズパイにはCSIコネクタがありますので、

ここでは、CSI接続のカメラについて紹介していきます。

 

スペックだけ見れば画素数、視野角、赤外線対応など、

付属品だと、リボンケーブルの長さやケース(スタンド)があるか、

そしてカメラデザインも多種多様です。

 

また、暗闇でカメラ撮影するためには、赤外線対応カメラが必要になります。

赤外線対応カメラを使用する場合には、別途赤外線ライト(LED)が必要になり、

カメラが赤外線に対応していても赤外線ライトが無ければ、撮影画像は真っ暗のままになります。

購入する際には赤外線ライトとセットになっているものが良いです。

それでは、私がおすすめするRaspberry Pi (ラズパイ)で使用できるカメラをランキング形式で紹介したいと思います。  

 

 

 

5位.Arducam IMX519 オートフォーカスカメラモジュール

 

 

このカメラのスペックは、

・画素数は、1600万画素

・動画解像度は、1080P/30fps、720P/60fps

・視野角は、78.5度

オートフォーカス機能

になっています。

 

素数が1600万画素と他のCSI接続のカメラより高画質になっていますが、

その分価格が少し高いです。

また、オートフォーカス機能があります。

 

 

4位.Simlug カメラモジュールSonyセンサー

 

 

このカメラのスペックは、

・画素数は、500万画素

・静止画解像度は、2592x1944

・動画解像度は、1080P/30fps、720P/60fps、640x480/60,90fps

・視野角は、175度

・赤外線ライトが付属

になっています。

 

視野角が175度と広角になっていますので、画像は魚眼レンズのような丸みがあります。

また、カメラは赤外線対応ですが、赤外線ライトは付属していません。

 

 

3位.Freenove 5MP カメラ

 

 

 

このカメラのスペックは、

・画素数は、500万画素

・静止画解像度は、2592x1944

・動画解像度は、1080P/30fps、720P/60fps、480/90fps

・視野角は、62度

になっています。

 

スペックは、標準的ですが、カメラの上下角度を調整できるケースが付属しています。

 

 

2位.Freenove 8MP カメラ Raspberry Pi

 

 

このカメラのスペックは、

・画素数は、800万画素

・静止画解像度は、3280 x 2464

・動画解像度は、1080P/30fps、720P/60fps

・視野角は、120度

になっています。

 

素数が8Mと少し高画質になっており、視野角も広くなっています。

また、上下角度を調整できるスタンドが付属しています。

赤外線には対応していませんが、価格がリーズナブルになっています。

 

 

1位.Raspberry Pi用 OSOYOO IR-CUTカメラ

 

 

このカメラのスペックは、

・画素数は、500万画素

・静止画解像度は、2592x1944

・動画解像度は、1080P/30fps、720P/60fps、640x480/60,90fps

・視野角は、75.5度

・赤外線ライトが付属

になっています。

 

ラズパイの電源を入れると常に赤外線ライトが点灯しており、

照度センサーにより、真っ暗な状態になると自動的に赤外線カメラになります。

 

このカメラの良い点は、

・赤外線ライトも取り付けたまま固定できるケース 

ヒートシンク(赤外線ライト用x2)

が付いています。

 

赤外線ライトを取り付けたままカメラを固定できるケースが付属されているものは他にはありません。 

また、監視カメラのように長時間稼働させると、カメラがかなり熱くなりますが、

ヒートシンクが付属しているので熱を軽減することができます。

CSI接続できるカメラの中で、赤外線ライトとケースが付属しているこのカメラが一番のおすすめです。 

 

 

最後に

 

ラズパイにカメラを付けると、ストリーミング配信やOpenCVを使った画像処理など、

ラズパイの用途や勉強の幅が広がります。

まだ自宅内だけですが、

RaspberryPi(ラズパイ)でカメラを使ってストリーミング配信する手順 - 水瓶座列車

でストリーミング配信の手順を説明していますので、よかったら合わせて読んでみてください。

 

 

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