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ミニPC は、デスクトップパソコンよりコンパクトで、ディスプレイと共に机上に置くことができ、
ディスプレイの VESA の部分に固定できるミニPCがほとんどで、場所を取りません。
このように書くと、Raspberry Pi ( 以下ラズパイ )でも、同じでは?と思うかもしれません。
また、価格的にもラズパイ3B+の頃は安価でしたが、ラズパイ5は本体のみで1万円以上、
セットになると3万円程になりますので、ミニPCの価格とほぼ変わらなくなってきました。
静音性についても、ラズパイはファン無しでも動作できますが、ミニPCにもファンレスがあります。
結局、ミニPC か ラズパイのどちらが良いか悩んでしまいます。
ここでは、ミニPC と ラズパイ の特徴や用途、そしてスペック比較を解説していきます。
そして、私がおすすめするミニPCについて、カテゴリ毎にランキング形式で紹介していきます。
1.ミニPCの特徴と用途について解説
ラズパイとの比較の前に、まず ミニPC には、どのような特徴があって、
どのような用途があるのかを解説していきます。
1.1. ミニPCの特徴について
まず、ミニPCの特徴を下表にまとめてみました。
| No. | 特徴内容 |
|---|---|
| 1 | デスクトップやノートパソコンよりサイズがコンパクト。 |
| 2 | コンパクトなので、ディスプレイのVESA部分に取り付けが可能。 |
| 3 | HDMIやUSBなどの端子が豊富にあり、複数のディスプレイを接続できる。 |
| 4 | 高速ストレージのM.2 SSDやNVMe SSDが搭載されているミニPCが多い。 |
| 5 | GPUは、内蔵なので、快適にゲームをすることにはあまり向いていない。 |
| 6 | CPUは Intel系、AMD系があり性能も幅広くある。 |
| 7 | OSは、Windows の他に、Linuxも動作可能。 |
| 8 | 静音性について、ほとんどが気にならない程度。 |
| 9 | DVDドライブが無いので、DVD映画や音楽CDを直接再生することができない。 |
ノートパソコンは、14インチでも持ち運ぶには、かなり大きいですが、
ミニPCの大きさは、普通のリュックでも簡単に持ち運ぶことができます。
キーボード/マウスも簡単に持ち運べますので、移動先にパソコンディスプレイやテレビがあれば、
自分のパソコンを使用することができます。
1.2. ミニPCの用途について
ミニPCの用途について、下表にまとめてみました。
| No. | 用途内容 |
|---|---|
| 1 | ネットサーフィンやyoutube、Netflixなどの動画視聴。 |
| 2 | 複数ディスプレイを接続して、動画視聴などしながら作業ができる。 |
| 3 | 持ち運び用のサブ機として、活用する。 |
| 4 | Visual Studioなどの統合環境で、プログラミングができる。 |
ミニPCは、DVDドライブが無いので、必要に応じて外付けDVDドライブが必要になりますが、
不便なことは、そのくらいで、デスクトップパソコンと同様に使用できます。
また、ミニPCは、持ち運びが簡単にできるということが最大のメリットです。
2.ラズパイの特徴と用途について解説
ラズパイの特徴と用途について、解説していきます。
2.1. ラズパイの特徴について
次に、ラズパイの特徴を下表にまとめてみました。
| No. | 特徴内容 |
|---|---|
| 1 | ミニPCよりも、サイズが更にコンパクト。 |
| 2 | GPIO端子があるので、LEDやキャラクタディスプレイなどのデバイスや、人感センサーなどのセンサーを接続して、組み込みの勉強ができる。 |
| 3 | VNCやTeraTermなどを使用して、遠隔操作が簡単にできる。 |
| 4 | OSは、基本的には Linux系OSのみ。 |
| 5 | ゲームやAndroid Studioなど、高スペックが必要なアプリケーションは、動作できない。 |
| 6 | ラズパイ5は、PCIe2.0端子があるので、NVMe SSDを使用することができる。 |
ラズパイの最大の特徴は、センサーやデバイスを接続できるGPIO端子が出ていることです。
また、Linuxを触りたいだけなら、ラズパイでなくてもパソコンでもできますが、
サイズがコンパクトなので、場所を取らないことが良い点です。
2.2. ラズパイの用途について
次に、ラズパイの用途について、下表にまとめてみました。
| No. | 用途内容 |
|---|---|
| 1 | I2CやUART、割り込み、デバイスドライバ作成などの組み込みの勉強。 |
| 2 | Webサーバーやファイルサーバーなど、サーバー機として活用。 |
| 3 | 人感センサーなどセンサーを応用したIoT機器の作成。 |
| 4 | C言語やC++、JavaやPythonなどのプログラミングの勉強。 |
| 5 | ネットサーフィンやyoutube、Netflixなどの動画視聴。 |
| 6 | 複数ディスプレイを接続して、動画視聴などしながら作業ができる。 |
ラズパイは、CPUがArmなので、Windowsを動作させるには、Arm版Windowsが必要になりますが、
動作させるには、インストール手順を調べたりとかなり手間がかかり、
動作できたとしても、快適には使用できない可能性もあります。
ラズパイのOSは、Raspberry Pi OSやUbuntuを使用しますので、メインPCには向いていません。
3. ミニPCとラズパイのスペック比較について解説
ラズパイの詳細なスペックは、
「RaspberryPi (ラズパイ)の購入時に最低限必要なものとおすすめセット - 水瓶座列車」
で、書いていますので、参考にしてみてください。
ミニPCのスペックは、低スペックから高スペックまで数多くありますので、
ラズパイとのスペック比較は、難しいですが、
参考までに、現時点で最新モデルの ラズパイ5とのスペック比較を、大まかに下表にまとめてみました。
| 機能 | ラズパイ5 | ミニPC |
|---|---|---|
| 対応OS | Linux | Windows、Linux |
| CPU | Arm Cortex-A76 2.4 GHz 4コア |
AMD系 Intel系 |
| RAM | 1GB, 2GB, 4GB 8GB,16GB |
8GB~ |
| GPU | VideoCore VII | AMD Radeon Graphics Intel UHD Graphics |
| USB2.0 | 2 | 0 |
| USB3.0 | 2 | 2~ |
| USB4.0 TypeC | 0 | 0~ |
| MicroSD | 1 | 0 |
| 有線LAN | 1GB | 1GB、2.5GB |
| 無線LAN | あり | あり |
| Bluetooth | Ver5.0+LE | Ver4.2、Ver5.2、Ver5.3 |
| micro-HDMI | 2 | 0 |
ラズパイのスペック的には、ネットサーフィンや動画視聴するには、特に問題ありませんが、
ゲームやAndroid Studioなど、少しパワーがいるアプリを動作させることには向いていません。
また、ラズパイのRAM容量は、最大でラズパイ5の16GBありますが、
CPUが高スペックとは言えません。
ミニPCは、RAM8GB以上が多く、CPUもラズパイより高スペックなミニPCが数多くあります。
高スペックを必要とするアプリを使用する場合があるなら、ミニPCの方が快適に使用することができます。
また、ストレージの読み書きもラズパイは、SDカードがメインですが、
ミニPCの多くはM.2のSSDで、一番高速の NVMe SSDを搭載しているミニPCもありますので、
処理速度がより高速になります。
4.結局のところ、ミニPCとラズパイのどちらが良いか?
プログラミングは、ミニPCやラズパイの両方でできますが、
センサーやデバイスを接続して、組み込みや電子回路の勉強をしたいなら、ラズパイの方が良いです。
しかし、スペックもある程度良く、Windows が使用できてコンパクトなパソコンを求めているなら、
ミニPCの方が良いです。
なので、結局のところ、ミニPCとラズパイのどちらが良いかは、やはり用途によります。
ただ、ラズパイをメインPCにすることは、あまりおすすめしません。
ラズパイのOSは、Linux系であることと、Office系の作業をするには少し不便です。
なので、Office作業や動画視聴、ゲームなどする場合は、Windows搭載のミニPCの方が断然良いです。
5.カテゴリ別のミニPCおすすめランキング
ここでは、私がおすすめするミニPCで、
について、カテゴリ別に紹介していきます。
5.1. エントリースペックのミニPCランキング
ここでのエントリースペックのミニPCとは、CPUがN95やN150で、
本体価格が2~3万円台のミニPCをランキングにしています。
エントリースペックのミニPCランキングとして、第3位まで紹介したかったのですが、
おすすめできるミニPCが2つしかありませんでしたので、その2つについて紹介していきます。
2位.Bmax ミニPC B4Ultra
スペックは、CPUがIntel N150で、RAM 16GB、ストレージは、M.2 2280 SSDの512GBで、
端子は、USB 3.0ポート x2、USB 2.0ポート x2、RJ45 (1Gbps LAN)ポート x1、
HDMI 2.1ポート x2、3.5mmオーディオジャック(HP&MIC)ポート x1 があります。
ストレージは、M.2 2280 SSDが標準搭載されていますが、
M.2 2280 NVMe SSDの空スロットがありますので、より高速性なストレージに拡張することができます。
1位.GMKtecミニPC G3S
スペックは、CPUがIntel Alder Lake-N95で、RAM 16GB、
ストレージは、M.2 2280 PCIe Gen3*2 SSDの512GBで、
端子は、USB 3.2ポート x3、USB 2.0ポート x1、HDMIポート x2、高速ギガビットLANポート x1、
3.5mmオーディオポート(HP&MIC) x1 があります。
SSDは、NVMeと高速パフォーマンスで、メモリも16GBありますので、
作業用のメインPCやサブPCとして、十分なスペックで、低価格のミニPCで一番のおすすめです。
5.2. ミドルスペックのミニPCランキング
ここでのミドルスペックのミニPCとは、AMD Ryzen 5 やIntel Core i5で、
価格帯は、3万円〜5万円ほどのミニPCをランキングにしています。
それでは、ミドルスペックのミニPCのおすすめについて、紹介していきます。
3位.GEEKOM A5 ミニPC
スペックは、CPUがAMD Ryzen 5 7430Uで、RAM 16GB、
ストレージは、M.2 2280 SSDの512GBで、
端子は、USB 3.2 Gen 2 Type-A x3、USB 3.2 Gen 2 Type-C x2、USB 2.0 Type-A x1、
HDMI 2.0bポート x2、3.5 mmヘッドフォンジャック x1、2.5G RJ45 LANポート x1、
SDカードリーダー x1 があります。
ストレージがNVMeではないのが、少し見劣りするかもしれません。
また、Wifiのバージョンが6になっており、5と比較して、
最大通信速度が理論上約1.4倍高速化になっています。
ミニPCのカラーは、ほとんどがブラックやシルバーなどが多いですが、
このミニPCのカラーは珍しいです。
2位.GMKtec ミニPC G10
スペックは、CPUがAMD Ryzen 5 3500Uで、RAM 16GB、
ストレージは、M.2 2280 NVMe SSDの512GBで、
端子は、HDMI2.1(4K60Hz)x1、DisplayPort 1.4(DP++対応)x1、USB3.2 Gen1 ×2、
USB2.0 ×1、USB Type-C×2(PD/DP対応)x1 があります。
ストレージが、NVMeなので、パフォーマンスが良いです。
また、USB Type-Cの1つは、DP(DisplayPort Alternate Mode)対応になっていますので、
ケーブル一本で、DP対応しているモニターを接続することができます。
1位.BMAX ミニPC B7APro
スペックは、CPUがAMD Ryzen 5 7430Uで、RAM 16GB、ストレージは、
M.2 2280 PCIe3.0x4 NVMe SSDの512GBで、
端子は、USB 3.2 Gen 2 ×2、USB 2.0 ×2、HDMI 2.1 ×1、DP 1.4 ×1、フル機能Type-C×1、
RJ45有線LANポート x1、3.5mmイヤホンジャック x1 があります。
端子にDP(DisplayPort)がありますので、少し古いモニターも使用できます。
また、ストレージがNVMeで、Wifiのバージョンも6になっています。
フル機能Type-Cですが、Display Alternate Mode、PD対応、データ通信を行うことができ、
対応しているモニターがあれば、ケーブル1本で接続することができます。
作業用のメインPCとして使用するにはパフォーマンスとして高く、価格もリーズナブルなので、
ミドルスペックのミニPCで一番のおすすめです。
5.3. ハイスペックのミニPCランキング
ここでのハイスペックのミニPCとは、CPUがRyzen9、Core i9で、
価格帯は、5万円〜のミニPCをランキングにしています。
それでは、ハイスペックのミニPCのおすすめについて、紹介していきます。
3位.GMKtec Nucbox M7
スペックは、CPUがAMD Ryzen7 6850Hで、RAM 16GB、ストレージは、N.2 2280 SSDの512GBで、
端子は、HDMI2.0 x1、DP x1、USB4.0 Type-C×2、USB3.2×2、USB2.0×2、2.5G RJ45 LAN×2、
3.5mmオーディオ x1、Oculink(PCIE 4.0 x4) x1 があります。
また、OCulinkポートがありますので、グラフィックボードを外付けで接続することができます。
拡張性として、ストレージは、最大4TB、RAMは、96GBと、
作業用として、購入した後でもゲームをやりたい場合には、RAMを拡張することで、快適さが増します。
また、タイムセールやクーポンがある時には、かなりリーズナブルになっています。
大きさも12.3 x 11.2 x 4.3 cmと、かなりコンパクトになっています。
2位.MINISFORUM UM890 ProミニPC
スペックは、CPUがAMD Ryzen9 8945HSで、RAM 64GB、ストレージは、M.2 2230 SSDの1TBで、
端子は、USB4.0 Type-C×2、HDMI 2.0×1、DP×1、3.5mm CTIA×1、USB3.2×2、USB2.0×2、
2.5G LAN×2があります。
また、OCulinkポートがありますので、グラフィックボードを外付けで接続することができます。
すべてのスペックが高く、端子も豊富なので、価格も相応ですが、作業だけでなく、
ゲームも十分なパフォーマンスを発揮できます。
1位.GEEKOM A9 MAX AI ミニPC
スペックは、CPUがAMD Ryzen AI 9 HX 370で、RAM 32GB、
ストレージは、PCIe Gen4 x4 NVMe SSDの2TBで、
端子は、USB 3.2 Gen 2 Type-A x5、USB 2.0 Type-A x1、
USB 4 Type-C ( DP-Altモード / PD給電入力対応 ) x1、USB 4 Type-C ( DP-Altモード ) x1、
DC電源入力 x1、HDMI 2.1 (4K@120Hz対応) x2、3.5mmヘッドホンジャック x1、
2.5GRJ45LANポート x2、SDカード4.0スロット x1 があります。
サイズは、13.5cm x 13.2cm x 4.56cm、重量が692gとなっています。
CPUが12コア24スレッドとかなり強力で、AI処理も高速になっています。
グラフィック(GPU)もRadeon 890Mとさまざまなパフォーマンスが高速になっています。
また、USB4.0 ポートはPD給電、ディスプレイ出力、データ転送機能があり、
USB Type-cケーブル1本でPD給電タイプのモニターを使用することができます。
CPUが強力でグラフィックも高性能でメモリ32GBと、
紹介してきたハイスペックミニPCで一番のおすすめです。
6.紹介したミニPCのスペック比較表
これまでに、紹介しましたエントリースペック、ミドルスペック、ハイスペックのミニPCについて、
各々の比較表を作ってみました。
| 1位 | 2位 | |
|---|---|---|
| 製品画像 | ||
| メーカー | GMKtec | Bmax |
| 製品名 |
|
|
| OS | Windows 11 Pro | Windows 11 Pro |
| CPU | Intel N95 4コア4スレッド |
Intel N150 4コア4スレッド |
| RAM | DDR4 16 GB |
DDR4 16 GB |
| ストレージ | M.2 2280 PCIe Gen3*2 512GB SSD |
M.2 2280 SSD 512GB |
| グラフィック | Intel® UHD Graphics | Intel® UHD Graphics |
| 端子 | USB 3.2ポート x3 USB 2.0ポート x1 HDMIポート x2 高速ギガビットLANポート x1 3.5mmオーディオポート x1 |
USB 3.0ポート x2 USB 2.0ポート x2 RJ45 (1Gbps LAN)ポート x1 HDMI 2.1ポート x2 3.5mmオーディオポート x1 |
| 本体サイズ | 11.4 × 10.6×4.25 cm | 10.8 x 10.5 x 3.6 cm |
| 重量 | 360 g | 260 g |
| 1位 | 2位 | 3位 | |
|---|---|---|---|
| 製品画像 | |||
| メーカー | BMAX | GMKtec | GEEKOM |
| 製品名 |
|
||
| OS | Windows 11 Pro | Windows 11 Pro | Windows 11 Pro |
| CPU | Ryzen 5 7430U 6コア12スレッド |
Ryzen 5 3500U 4コア8スレッド |
Ryzen 5 7430U 6コア12スレッド |
| RAM | DDR4 16GB | DDR4 16GB | DDR4 16GB |
| ストレージ | M.2 2280 PCIe3.0x4 NVMe SSD 512GB |
M.2 2280 NVMe SSD 512GB |
M.2 2280 NVMe SSD 512GB |
| グラフィック | AMD Radeon RX Vega 7 | AMD Radeon RX Vega 8 | AMD Radeon RX Vega 7 |
| 端子 | USB 3.2 Gen 2 ×2 USB 2.0 ×2 HDMI 2.1 ×1 DP 1.4 ×1 フル機能Type-C×1 RJ45有線LANポート x1 3.5mmイヤホンジャック x1 |
HDMI2.1(4K60Hz)x1 DisplayPort 1.4(DP++対応)x1 USB3.2 Gen1 ×2 USB2.0 ×1 USB Type-C×2(PD/DP対応)x1 |
USB 3.2 Gen 2 Type-A x3 USB 3.2 Gen 2 Type-C x2 USB 2.0 Type-A x1 HDMI 2.0bポート x2 3.5 mmヘッドフォンジャック x1 2.5G RJ45 LANポート x1 SDカードリーダー x1 DCジャック x1 電源ボタン x1 |
| 本体サイズ | 12.6 × 11.2 × 5.2 cm | 10.3 × 9.8 × 4.2 cm | 11.7 x 11.2 x 4.92 cm |
| 重量 | 410 g | 420 g | 約 652 g |
| 1位 | 2位 | 3位 | |
|---|---|---|---|
| 製品画像 | |||
| メーカー | GEEKOM | MINISFORUM | GMKtec |
| 製品名 | |||
| OS | Windows 11 Pro | Windows 11 Pro | Windows 11 Pro |
| CPU | AMD Ryzen AI 9 HX 370 12コア24スレッド |
AMD Ryzen 9 8945HS 8コア16スレッド |
AMD Ryzen 7 PRO 6850H 8コア16スレッド |
| RAM | DDR5-5600MHz 32GB |
DDR5-5600MHz 64GB ( 最大48GBx2=96GB) |
DDR5-4800MHz 16GB ( 最大48GBx2=96GB) |
| ストレージ | PCIe Gen4 x4 NVMe SSD 2TB |
M.2 2230 PCIe 4.0 SSD 1TB |
M.2 2280 PCIe 3.0 SSD 512GB |
| グラフィック | AMD Radeon 890M | AMD Radeon 780M | AMD Radeon 680M |
| 端子 | USB 3.2 Gen 2 Type-A x5 USB 2.0 Type-A x1 USB 4 Type-C (DP-Alt / PD給電) x1 USB 4 Type-C (DP-Alt) x1 HDMI 2.1 (4K@120Hz対応) x2 3.5mmヘッドホンジャック x1 2.5GRJ45LANポート x2 SDカード4.0スロット x1 |
HDMI 2.1×1 DP 1.4 ×1 USB4 ×2(4K@120Hz) USB3.2(Gen2) x4; RJ45 LANポート2.5Gbps x2 Oculink(PCIE Gen4 X4) x1 |
USB3.2(Gen2) x2 USB2.0 x1 USB4.0 Type-C x2 HDMI2.0ポート x1 DPポート x1 RJ45 LANポート2.5Gbps x2 Oculink(PCIE4.0 X4) x1 |
| 本体サイズ | 13.5cm x 13.2cm x 4.56cm | 12.7 x 13.0 x 6.66 cm | 12.3 x 11.2 x 4.3 cm |
| 重量 | 692 g | 約695.5 g | 約634 g |
7.最後に
ミニPCかラズパイか?は、用途が異なりますのでどちらが良いとは、はっきり言えませんが、
もしパソコンを持っていない場合は、ミニPCとラズパイを両方購入して、
作業やゲームなどはミニPCを使用して、Linux勉強用にラズパイを使用すると、
かなりコンパクトになります。
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