本ページは、プロモーションが含まれています。
タブレットの用途としては、動画視聴やゲーム、電子書籍閲覧などありますが、
スマートフォンよりも、タブレットの方が8インチや10インチなど一回り大きな画面サイズが主流なので、
文字も見やすく、ちょうど良いサイズになっています。
また、ノートパソコンより小さいので、持ち歩きも便利です。
使い勝手が良いタブレットでもストレージのサイズが32GBや64GBだと、
複数のゲームアプリをインストールすると、ストレージがすぐに一杯になり、
ゲームアプリのインストールをあきらめることが多いと思います。
またゲームアプリ以外にも、カメラで撮影した画像やゲームアプリのスクリーンショットの画像、
電子書籍など大量に保存してしまうと、ストレージを更に圧迫してしまいます。
このような時に、ストレージの容量が128GB以上あると、かなり余裕をもって使用することができます。
そこで、タブレットのサイズで一番使用しやすい約8インチと約10インチの各々について、
大容量ストレージのSIMフリータブレットのおすすめをランキング形式で紹介したいと思います。
また、使用感も快適にするためには、どのようなスペックのタブレットが良いかも解説していきます。
1.大容量ストレージのサイズについて
ストレージ容量は、Amazonなどの商品説明では、ROM容量という表記で書かれている場合が多いです。
厳密には、ストレージとROMは、イコールではありませんが、
スペック表記では、ほぼ同じ意味で使われています。
また、ストレージの容量ですが、32GBでは確実に不足してしまいますので、64GBであれば十分だと思うかもしれませんが、
システムで使用されている領域がありますので、実際に使用できるサイズは、少し減ります。
次項で説明しますが、仮想RAMを設定した場合、そのサイズ分のストレージが使用できなくなります。
冒頭でも言いましたが、例えば、ゲームアプリでも容量が5GB以上あるアプリがあったり、
電子書籍を大量に保存したりするとすぐに、ストレージの容量が無くなります。
ストレージの容量をあまり意識せず使用するためには、128GB以上あると安心できます。
2.ストレージ容量以外に注目すべきスペックについて
RAM(メモリー)容量について
タブレットのパフォーマンスに影響するスペックは、CPU性能もありますが、
それよりもRAM容量が大きいものが良いです。
RAMは、ストレージとは別物で、CPUがソフトを動作させるための作業領域なので、
RAM容量が大きいとそれだけパフォーマンスが向上します。
Amazon等の商品紹介ページでは、メモリー容量という表記もあり、メモリー容量は、RAM容量と同じ意味です。
ゲームや動画視聴をカクつかずに使用したい場合には、RAM容量についてもある程度見ておく必要があります。
また、タブレットの多くは、拡張RAM機能があります。
拡張RAMとは、ストレージの一部をRAMとして使用する仮想RAMのことで、
タブレットのスペックで、「RAM 12GB( 6 + 6仮想)」と記載がある場合は、
実際のRAM容量は、6GBで、仮想RAMを6GBまで拡張できるということになります。
RAM容量が、4GBのタブレットの場合、価格は安くなりますが、
より快適に使用するとなると6GB以上の方が良いです。
ただ、RAM容量が大きくなると価格が割高になりますが、あまり買い替えることもありませんし、
快適さを求めるなら、RAM容量が大きいサイズを選ぶと良いです。
バッテリー容量について
3000 mAhぐらいのバッテリー容量では、普通に使用していても1日持ちませんので、
バッテリー容量は5000 mAhあると、普通に使用していれば、充電せずに十分に一日持ちます。
ただ、ゲームやYoutubeなどの動画視聴を長時間する場合は、充電しながらでもできますが、
外出先でも使用する場合には、バッテリー容量が大きいタブレットを選ぶと良いです。
また、参考までに、ここで紹介している約8インチタブレットは、5000~約6000 mAhで、
約10インチタブレットは、6000~8500 mAhとバッテリー容量が少し大きくなっています。
Android OS のバージョンについて
Android OSのバージョンによって、操作感や画面デザインなど変わるかもしれませんが、
OSとしての性能は、体感ではわからないぐらいほとんど変わりません。
なので、使用したいアプリケーションが対応しているバージョンに気を付けるぐらいで、
特にバージョンによる性能を意識する必要はありません。
ただ、OSのバージョンは新しい方が、対応するアプリを長く使用することができます。
また、最新バージョンのスマートフォンは、スペック的に普通でも価格が高めなので、
Android OSバージョンが2つ前ぐらいでも、スペックが高性能のスマートフォンを選ぶ方がおすすめです。
3.ストレージ容量を上手に管理するためには?
大容量ストレージのタブレットを選んだとしても、定期的にストレージ容量を管理していなければ、
いつのまにか一杯になって、困る場合があると思います。
ストレージ容量が一杯にならないように、下記の項目について気を付けると良いです。
No. | 内容 |
---|---|
1 | ストレージの使用量を常に90%以内にしておく。 |
2 | しばらく使用していないアプリを削除する。 |
3 | キャッシュを削除する。 |
4 | 画像や動画を外部ストレージ(SDカードやパソコンなど)に移動させる。 |
ストレージの使用量は、Android の場合、「設定」ー>「ストレージ」で、確認することができます。
時々、ストレージの容量を確認して、90%以内にしておくと良いです。
理由は、ゲームアプリを更新したりする際に、空き容量が不十分で、更新できない場合があるからです。
ゲームをしない方でも、日頃から容量を空けておくことで、万が一の時にも困りません。
また、ストレージの空き容量の増やし方としては、上表の2~4の項目を行うことで、
ストレージの容量を十分に確保できます。
4.大容量ストレージのSIMフリータブレットのおすすめランキング
それでは、大容量バッテリーのSIMフリータブレットのおすすめについて、
ランキング形式で紹介していきたいと思います。
4.1. 約8インチの大容量ストレージのSIMフリータブレットおすすめランキング
約8インチの大容量ストレージのSIMフリータブレットについて、紹介していきたいと思います。
5位.DOOGEE T20 Mini
ストレージ容量が128GBで、バッテリー容量が5060mhA、RAM 4GB、通信は4Gで、
画面の大きさは、8.4インチ、USBは、Type-Cです。
仮想RAMが4GBまで設定できますので、最大9GBのRAMになります。
ストレージ容量やRAM容量は、大容量なのですが、バッテリー容量が少し物足りなさを感じます。
ただ、価格については、ここで紹介している8インチタブレットの中で一番リーズナブルになっています。
4位.Headwolf FPad3 タブレット8.4インチ
ストレージ容量が128GBで、バッテリー容量が5500mhA、RAM 4GB、通信は4Gで、
画面の大きさは、8.4インチ、USBは、Type-Cです。
仮想RAMが4GBまで設定できますので、最大8GBのRAMになります。
RAM容量が4GBで、ゲームなどは少しカクつく場合がありますが、仮想RAMを設定すれば大丈夫です。
ここで紹介している8インチタブレットと比較すると、まあまあのスペックになっており、
価格もリーズナブルになっています。
3位.Blackview Tab60 タブレット
ストレージ容量が128GBで、バッテリー容量が6050mhA、RAM 6GB、通信は4Gで、
画面の大きさは、8.68インチ、USBは、Type-Cです。
仮想RAMが6GBまで設定できますので、最大12GBのRAMになります。
このタブレットは、解像度が1340x800とここで紹介している8インチタブレットの中で少し低いですが、
バッテリー容量が6050mAhと大容量になっており、画面サイズも8.68インチと大きめになっています。
2位.Avidpad A30 8.4インチ タブレット
ストレージ容量が128GBで、バッテリー容量が5500mAh、RAM 6GB、通信がは4Gで、
画面の大きさは、8.4インチ、USBは、Type-Cです。
仮想RAMが6GBまで設定できますので、最大12GBのRAMになります。
次に紹介する1位と比較して、ストレージ容量とRAM容量は少し劣りますが、バッテリー容量が少し大きいです。
ただ、少し劣っているといってもどちらも大容量の部類に入りますし、価格もリーズナブルになっています。
1位.ALLDOCUBE iPlay50mini Pro NFE 8.4インチタブレット
ストレージ容量が256GBで、バッテリー容量が5000mAh、RAM 8GB、通信は4Gで、
画面の大きさは、8.4インチ、USBは、Type-Cです。
バッテリー容量は、5000 mAhと少し物足りないですが、
RAMが8GBで、仮想RAMも8GBまで設定できますので、最大16GBのRAMになります。
仮想RAMを使用せずともRAM 8GBというだけで、かなりのパフォーマンスがあります。
また、ストレージ容量も256GBと大容量で、その分少しだけ高くなっていますが、
タブレットを長く使用することを考えると大容量は、魅力的です。
ストレージ容量とパフォーマンスに影響するRAM容量が、
ここで紹介している8インチタブレットの中で最も大きいサイスなので、
このタブレットが一番のおすすめです。
4.2. 約10インチの大容量ストレージのSIMフリータブレットおすすめランキング
約10インチの大容量ストレージのSIMフリータブレットについて、紹介していきたいと思います。
5位.UMIDIGI G5 Tab
ストレージ容量が128GBで、バッテリー容量が6000mAh、RAM 4GB、通信は 4Gで、
画面の大きさは、10.1インチ、USBは、Type-Cです。
仮想RAMが4GBまで設定できますので、最大8GBのRAMになります。
ストレージ容量は、まあまあ大容量ですが、バッテリーやRAM容量が少し物足りません。
ただ、RAMは、仮想RAMで8GBにできますので、カクつくことはほぼありません。
4位.TECLAST T45HD Android 13 タブレット 10.5インチ
ストレージ容量が128GBで、バッテリー容量が7200mAh、RAM 8GB、通信は 4Gで、
画面の大きさは、10.5インチ、USBは、Type-Cです。
仮想RAMが8GBまで設定できますので、最大16GBのRAMになります。
ストレージとRAMの容量は、次に紹介する3位のタブレットと変わりませんが、
バッテリー容量は、7200mAhと少ないです。それでもまだ大容量の部類に入ります。
3位.Headwolf HPad5 タブレットSIMフリー 10.5 インチ
ストレージ容量が128GBで、バッテリー容量が8500mAh、RAM 8GB、通信は 4Gで、
画面の大きさは、10.5インチ、USBは、Type-Cです。
仮想RAMが8GBまで設定できますので、最大16GBのRAMになります。
1,2位と比較して、ストレージ容量が少ないですが少ないといっても128GBもあり、
バッテリー容量については、
ここで紹介している10インチタブレットの中で、8500mAhと一番大容量です。
ストレージ容量が、まあまあ大容量で、更にバッテリー容量を求めている方におすすめです。
2位.BMAX i11Plus android 13 タブレット 10.4インチ
ストレージ容量が256GBで、バッテリー容量が7500mAh、RAM 8GB、通信は 4Gで、
画面の大きさは、10.4インチ、USBは、Type-Cです。
仮想RAMが8GBまで設定できますので、最大16GBのRAMになります。
解像度が2000x1200と少し高めですが、次に紹介する1位と比較して、
バッテリー容量と仮想RAMのサイズが少ないので、2位としました。
ただ、少ないといっても10インチタブレット中でも高スペックで、
価格も1位よりリーズナブルになっています。
バッテリー容量は、それほど気にせず、ストレージとRAMの容量が高スペックなタブレットを求めている方におすすめです。
1位.DOOGEE タブレット T10 PLUS 10.51インチ
ストレージ容量が256GBで、バッテリー容量が8250mAhで、RAM 8GB、通信は 4Gで、
画面の大きさは、10.51インチ、USBは、Type-Cです。
仮想RAMが12GBまで設定できますので、最大20GBのRAMになります。
ストレージ容量が256GBと大容量で、仮想RAMを最大に設定したとしても、充分に空き容量があります。
また、バッテリー容量も8250mAhと、普通に使用していれば、まず1日で無くなることはありません。
ストレージとバッテリーが大容量で、更にRAMサイズも大きくパフォーマンスがかなり良いので、
この10インチタブレットが一番のおすすめです。
5.紹介したSIMフリースマートフォンのスペック比較表
紹介してきました大容量バッテリーのSIMフリータブレットのスペックについて、
比較表を作ってみました。
<約8インチの大容量ストレージのSIMフリータブレットのスペック比較表>
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | |
---|---|---|---|---|---|
製品画像 | |||||
メーカー | ALLDOCUBE | Avidpad | Blackview | Headwolf | DOOGEE |
製品名 | |||||
バッテリー容量 | 5500mAh | 5500mAh | 6050mAh | 5500mAh | 5000mAh |
通信 | 4G | 4G | 4G | 4G | 4G |
画面サイズ | 8.4 inch | 8.4 inch | 8.68 inch | 8.4 inch | 8.4 inch |
ROMサイズ | 256 GB | 128 GB | 128 GB | 128 GB | 128 GB |
RAMサイズ | 16GB (8+8仮想) | 12GB (6+6仮想) | 12GB (6+6仮想) | 8GB (4+4仮想) | 9GB (4+5仮想) |
重量 | 306 g | 326 g | 338 g | 317 g | 187 g |
<約10インチの大容量ストレージのSIMフリータブレットのスペック比較表>
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | |
---|---|---|---|---|---|
製品画像 | |||||
メーカー | DOOGEE | BMAX | Headwolf | TECLAST | UMIDIGI |
製品名 | |||||
バッテリー容量 | 8250 mAh | 7500 mAh | 8500 mAh | 7200 mAh | 6000 mAh |
通信 | 4G | 4G | 4G | 4G | 4G |
画面サイズ | 10.51 inch | 10.4 inch | 10.5 inch | 10.5 inch | 10.1 inch |
ROMサイズ | 256 GB | 256 GB | 128 GB | 128 GB | 128 GB |
RAMサイズ | 20GB (8+12GB) | 16GB (8+8仮想) | 16GB (8+8仮想) | 16GB (8+8仮想) | 8GB(4+4仮想) |
重量 | 505 g | 466 g | 505 g | 505 g | 430 g |
6.最後に
ストレージ容量は、ゲームアプリをたくさんインストールするとあっという間に足りなくなります。
ゲームはやらないとしても、タブレットを買い替えることは、あまり無いと思いますので、
後悔しないように、ストレージ容量が大きいタブレットを選んでおくと良いです。
<関連・おすすめ記事>
大容量バッテリーのSIMフリースマートフォンのおすすめランキング - 水瓶座列車
Bluetoothでマルチペアリング(複数台接続)できるマウスのおすすめランキングベスト5 - 水瓶座列車
無線で複数台接続できるトラックボールマウスのおすすめランキングベスト5 - 水瓶座列車
終了音を消すことができる電子レンジのおすすめランキング - 水瓶座列車
終了音を消すことができるオーブンレンジのおすすめランキング - 水瓶座列車
画面分割できるパソコンディスプレイのおすすめランキングベスト5 - 水瓶座列車